トップページ > 院長挨拶


こんにちは。「片桐眼科クリニック」院長の片桐喜彰(かたぎりよしあき)です。開院して2年がたちました。東戸塚にお住まいの方、お勤めの方など、ご来院いただいた方々に微力ながらもお役に立てていれば幸いです。地域医療に貢献するという初心を忘れずに、これからも尽力していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
見える喜び
私が数ある診療科の中から眼科を選んだきっかけは、医学生時代のある経験からでした。白内障の手術を受けられた方が、術後初めて眼帯をはずす時に私が立ち会った時のことです。眼帯をはずしたとたん「うわぁー、なんてきれいに見えるの!?」と、80歳くらいの女性がまるで少女のようにはしゃいで、「うれしい、ありがとう」と私に抱きついてきたのです。
そこで私は改めて、見えることの大切さを実感し、そのような喜びを一人でも多くの方に経験していただきたい、その喜びが奪われるのをできる限り防ぎたい、と思ったのです。
眼の役割
人は「見る」「聞く」「嗅ぐ」「味わう」「触れる」の、いわゆる「五感」によって、外部のいろいろな情報を取り入れて生活しています。そのうち、「見る」ことによって得られる情報は、「五感」全ての情報の80%を占め、他の4つを合わせても20%程度にすぎないと言われています。それだけ「眼」から入ってくる情報は、人が生活するのにとても重要な役割を果たしているのです。
酷使される眼、乱れ飛ぶ情報
ところが、今の私たちの生活では、その大事な「眼」を非常に酷使することが多くなりました。テレビ、パソコン、ゲームやメール、夜更かしによる疲れ目やドライアイ、大気汚染も一因といわれているますます増え続ける花粉症、子供の頃からの過酷な受験勉強による視力の低下、また、不規則な生活や偏った食事による生活習慣病でも、失明につながるような眼の病気を引き起こすこともあるのです。
さらには、眼の病気や健康に対する情報もたくさんあり、混乱や誤解をまねくことも少なくありません。「ブルーベリーは目にいいらしい」「眼鏡をかけたら余計目が悪くなる」「眼病予防に目を毎日洗おう」「子供の近視を治すためのコンタクトレンズがあるらしい」「レーシックをすると一生メガネがいらなくなる」…。いったいどれが本当なのでしょうか?
地域のみなさまのために、正しい情報、適切な治療を提供します
そこで「片桐眼科クリニック」では、みなさまの眼の健康を保つために、また眼の病気にかかられた方が少しでも早く回復するように、そして不運にも視力を失ってしまわれた方が、少しでも生活の不自由が減るように、正しい情報と適切な治療をご提供いたします(上記のあやふやな情報の答えはそれぞれの病気や症状の項目に順次書き込む予定です)。
そのために、お子様からお年寄りまで、眼科全般の診療ができる体制を整えました。また、となり合う内科や小児科の先生との連携をすすめるとともに、当院では治療の難しい病気に関しては、それぞれの病気に最適な高度医療設備のある近隣の医療機関へご紹介いたします。大学病院勤務やアメリカ留学の経験から、治療の難しい病気についても常に最新の治療法の情報収集に心がけています。(現在、私の眼科医としての原点である白内障手術は、設備の関係で他施設に依頼しています)
私も家族も患者の一人です
私自身、春には花粉症で大変つらい思いをしますので、治療の研究には余念がありません。また私の父は網膜はく離と白内障、母は白内障、そして妻も網膜はく離をわずらっており、いずれも私が治療をしたか、今も主治医です。
その経験から、来院される患者さんひとりひとりが私にとっては家族同然です。その方の立場に立った診療を心がけ、また同じフロアにある子育て支援施設「とっとの芽」や「とつか区民活動センター」に参加される方々にも気軽に立ち寄っていただけるような、アットホームなクリニックを目指しています。
縁あって東戸塚の地に開業させていただくことになりましたからには、医療モールの他の先生方とともに「地域の皆様の健康に貢献する」ことを基本理念に、診療にあたる所存です。今後とも、なにとぞよろしくお願いいたします。
| 平成8年 | 北里大学医学部卒業、医師免許取得 東京医科大学眼科入局 |
|---|---|
| 平成12年 | 伊豆下田病院 眼科医長 |
| 平成14年 | 東京医科大学眼科 助手 |
| 平成17年 | アメリカ ケンタッキー州ルイビル Kentucky Lions Eye Centerにて「人工網膜」の研究に従事 |
| 平成18年 | 医学博士号取得 |
| 平成19年 | 水天宮藤田眼科 常勤医として外来、手術を多数担当 |
| 平成21年 | 片桐眼科クリニック 開院 |