院長あいさつ
見える喜びを一人でも多くの方に

『目』の重要な役割について
人は「見る」「聞く」「嗅ぐ」「味わう」「触れる」の、いわゆる「五感」によって、外部のいろいろな情報を取り入れて生活しています。 そのうち、「見る」ことによって得られる情報は、「五感」全ての情報の80%を占め、他の4つを合わせても20%程度にすぎないと言われています。 それだけ「眼」から入ってくる情報は、人が生活するのにとても重要な役割を果たしているのです。
ますます酷使される眼、誤った通説に惑わされないために

今の私たちの生活では、その大事な「眼」を非常に酷使することが多くなりました。 テレビ、パソコン、スマホやゲームなどによる疲れ目やドライアイ、大気汚染も一因といわれている花粉症、過酷な受験勉強による視力の低下、また、不規則な生活や偏った食事による生活習慣病でも、失明につながるような眼の病気を引き起こすこともあるのです。
さらには、眼の病気や健康に対する情報もたくさんあり、混乱や誤解をまねくことも少なくありません。「ブルーベリーは目にいいらしい」「眼鏡をかけたら余計目が悪くなる」「眼病予防に目を毎日洗おう」…。いったいどれが本当なのでしょうか?
地域の皆様のために、正しい情報、適切な治療を提供
そこで「片桐眼科クリニック」では、みなさまの眼の健康を保つために、また眼の病気にかかられた方が少しでも早く回復するように、そして不運にも視力を失ってしまわれた方が、少しでも生活の不自由が減るように、正しい情報、適切な診断と治療をご提供いたします。 そのために、お子様からお年寄りまで、眼科全般の診療ができる体制を整えました。
最新の検査設備をそろえ、あらゆる病気の診断に対応いたします。花粉症の治療では、通常耳鼻科やアレルギー科で行われる根治療法「舌下免疫療法」にも対応しております。白内障の手術や、当院で治療の難しい病気に関しては、それぞれの病状に最適な高度医療設備のある近隣の医療機関の専門の先生へご紹介いたします。また、同じフロアの医療モールでとなり合う内科や小児科の先生との連携を取り、大学病院勤務やアメリカ留学の経験から、治療の難しい病気についても常に最新の治療法の情報収集に心がけています。
私も家族も患者の一人です
