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眼科専門医による目の解説

2026/01/21

白目になにかできている!これって病気?瞼裂斑と翼状片、結膜嚢胞の話

こんにちは。「愛をこめて、あなたのeyeを守ります」東戸塚駅西口すぐにあります、片桐眼科クリニックの院長、片桐喜彰です。

 

「白目に何かできました」という患者様、結構多くいらっしゃいます。

おおよそ3種類に分けることができます。ポイントは白目の表面にある「結膜」です。

 

①瞼裂斑(けんれつはん)

黒目のわきに、少し肌色の部分ができます。時には少し盛り上がっていることもあります。

白目の表面の半透明の膜「結膜」が厚くなってできます。例えていうなら手にできる「まめ」のようなもので、自然にできて治ることはありません。充血や異物感の原因になることがありますので、その時には目薬を使います。基本的に治療をする必要はありません。

 

②結膜のう胞

白目に小さな水ぶくれができます。結膜の下に通るリンパ液の流れが滞るとできます。時間とともに消える場合もありますが、しばらくしても良くならず、異物感のあるときは針でついてつぶします。目薬で麻酔しますので痛くありません。時には再発しやすいこともあり、その場合は結膜を切開して、中の袋を摘出することがあります。

 

③翼状片(よくじょうへん)

白目の部分の結膜の下の細胞が異常増殖して、黒目に侵入してきます。初期であれば治療の必要はありませんが、進行して光の通る穴の瞳孔を隠してしまうと見えなくなりますので、そうなる前に手術で摘出する必要があります。

 

重症度の順番をつけると③→②→①です。

時には見分けがつきにくい場合がありますので、眼科を受診してご相談ください。