院長ブログ

花粉飛び始めました!2019

久しぶりのブログ更新となりました。
春です。先週より、花粉症の患者様が多く来院されるようになりました。
今年は、日本気象協会の予報では前年よりやや少なめとのことですが、その一方ウェザーニュースでは6年ぶりの大量飛散の恐れと、予報も分かれております。
これまでの患者様のご様子や、私の肌感覚では、どうも後者(大量飛散)のような予感がいたします。
だからこそ、症状の軽いうちから早めの対策をとりましょう。点眼や内服を早期から始める初期療法により、シーズンが本格化した時の症状を緩和することが知られています。抗アレルギー薬では、昨年に飲み薬以外に貼り薬も出て、1日中安定して効果を発揮されることが期待されます。悪くなるまで我慢せず、早めに受診いたしましょう。
花粉が多く飛ぶと「舌下免疫療法」の効果判定にも絶好の機会になります。この治療が始まって4年半、開始して3年以上で安定した効果が期待できると言われていますので、今年はそれに該当する方が多くいらっしゃいます。昨年、私自身は治療開始3年を過ぎてかなり効果を実感しましたので、同じく今年効果を感じていただける方が多くいることを期待したいと思います。
 
追伸:わが家では、花粉症対策で今年は一つ困ったことが起きました。それは昨年の4月から飼い始めたイヌです。
まだ1歳でかわいい盛りですが、とても活発なので、毎日2回朝夕にお散歩に連れて出なければなりません。そしてその毛皮にたっぷりと花粉を携えて帰ってきて、家の中で「ブルブルブル~」と花粉をまき散らします。そしてお散歩では飽き足らず、ベランダで走り回るために外に出ようと「窓を開けてよ~」と催促します。無視をしているとだんだん機嫌が悪くなり、仕方なしにベランダの扉を開けると、そのたびに花粉が屋内に侵入します。これまでは花粉が飛び始めると、わが家は窓の開け閉めを禁止して、出入りは玄関の扉のみ。玄関わきには強力な空気清浄機を設置して、帰ってきたら着ているものを専用ブラシで払うかすぐに脱ぐ。洗濯物も部屋干しと、完全厳戒態勢だったのが、一匹のイヌのおかげですっかり緩くなって、花粉の侵入を許してしまっている始末。そのため、舌下免疫療法で症状が緩和している私以外の家族の症状が、例年以上に悪化しています。これからはイヌも散歩から帰ってきたら濡れ雑巾で拭き上げる、室内で遊ばせる工夫をするなど、対策を考えていかないといけないようです。

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